

こんにちは。2026年2月に、第一子の元気な女の子を出産したKomikiママです。
私は中央区の聖路加国際病院で無痛分娩にて出産をしました。
結果的に難産だったため、総合病院の聖路加を選んで良かったです!
この記事では、無痛分娩と産後入院の体験談をご紹介します。

聖路加国際病院での出産のメリットとデメリット
今思い返しても、聖路加での出産を選択して本当に良かったです。
ここでは、他の総合病院と比べて聖路加で出産することのメリットとデメリットをご紹介します。
聖路加での出産のメリット
- 初産から無痛分娩に対応していたこと
- 陣痛から分娩、回復まで個室(LDR)でできたこと
- 43時間の難産だったが助産師さんや医師の方が最後まで全力を尽くしてくれた、技術も気遣いもプロフェッショナルだったこと
- 1人の医師ではなく数名の医師が状況を判断してくれたこと
- 入院中の食事が美味しかったこと
- 駅から徒歩圏内で病室が個室なので家族がお見舞いに来やすかったこと
- 乳幼児検診も聖路加国際病院のウェルベビークリニックで受診できること
聖路加での出産のデメリット
- 妊娠経過に異常が無い場合は計画分娩ができず、自然分娩一択なこと(出産の兆候がきてから病院へ)
- 院内の写真を公開するのが禁止のためSNSの情報が少なかったこと
- 全病室個室なので都内の病院の中でも費用が高額なこと

今、娘は生後3ヶ月です。
聖路加で出産すると乳幼児検診・予防接種も聖路加のウェルビークリニックで受診できますし、聖路加の小児科の診察券があるので緊急の際もすぐに受診できるところが安心です。
聖路加国際病院での無痛分娩の流れ|出産兆候から分娩まで
出産予定日より1週間早い自然分娩、妊婦検診での医師の見解
私は、2026年2月に無痛分娩で第一子を出産しました。
『初産だから出産予定日すぎるかな〜』なんて悠長に構えていたのですが、妊娠38週6日目で出産となり、少し早めでした。
ちなみに、出産9日前の妊婦定期検診で先生に触診してもらった時は

子宮口の開きは指1本ぶん、もう児頭が指で触れる位置まで降りてきてるので、すぐ出産の兆候が現れるかも。初産なのに、こんなことは稀です。
と告げられて、前駆陣痛もまだ感じていない頃だったので本当に驚いて、帰宅してすぐに入院バッグの準備をしました。(のんびりしすぎてました)
しかし、出産2日前の妊婦定期検診では

子宮口の開きは指1本ぶん。児頭は触れないですよ。もう少しかかるかな〜。
と告げられて、「なんだ、やっぱりゆっくりなのか。」とホッとしたのも束の間、そこから日付を跨いで陣痛がやってきたのです…。

触診だと、医師によって差が出るのかな…と思いました。
でも、9日前に焦っておいたお陰で陣痛&入院バッグの準備はバッチリでした。
出産兆候・分娩までのタイムテーブル
妊娠中の経過は順調でしたが、結果的に分娩には43時間かかり命懸けでした。
さて、出産兆候から分娩までを時系列でご紹介します。
- AM3:55陣痛で眼が覚める
恥骨を圧迫される痛みで目が覚める、お手洗いで鮮血を確認する、30分耐えてみると陣痛が5分間隔であることが分かり、聖路加に電話
「もう少し続くようなら電話を下さい」と言われてあと30分耐えてみる
陣痛中は立っていられないほどの痛みだったが、陣痛が来ない間に陣痛バッグ&入院バッグの中身を整える
- AM5:00再び聖路加に電話
5分間隔の陣痛が1時間続いたことを確認して聖路加に電話
「すぐ来てください」と言われる登録していた日本交通の『陣痛タクシー』に電話、10分後に家の下に来てくれた、準備で10分ほどお待たせしてしまう
タクシーは安全運転でゆっくり走ってくれた
- AM5:32聖路加到着 触診
夜間窓口から入り3階に上がり出産病棟のインターホンを押すと、助産師さんが待ち構えていてくれた、触診では「児頭が頭に触れますね、子宮口の開きは1センチです」と告げられる、お腹に陣痛測定の機械と赤ちゃんの心拍を確認する機械を巻かれて、やはり5分間隔の陣痛が続いていることが確認されたのですぐにLDRへ移動する
- AM6:10LDRに入室
LDRに入り、お産用に準備されていたバッグの中身や入院着の着方の説明を受けて着替える、お腹に巻かれた機械が邪魔だな〜と思いながらベッドに横になる

【LDRに入室し着替えた後の様子】聖路加は写真の公開が禁止されているので、チャッピーに絵にしてもらいました 一緒に付き添ってくれていた主人は一旦帰宅して仕事へ
陣痛が2分半間隔になる、助産師さんに「初産だから時間がかかるのよ、産まれるのは今夜遅く…くらいかな」と言われて、そんなに痛みに耐えなくちゃいけないのかと絶句する
お腹に巻かれた機械が何度もズレてピーピー鳴り、頻繁に付け直してもらう
- AM9:00朝食
朝食が運ばれてくる、2分半間隔の陣痛が辛い、休み休み食べてすごく時間がかかる、聖路加の食事は聞いていた通り美味しい

【LDRで食べたご飯の一例】昼食:カレイの照り焼き・里芋の煮物・大根ごま味噌和え・マンゴー・梅びしおパック 助産師さんが痛み緩和のための腰に当てるホッカイロや、陣痛促進のためのアクティブチェアを持ってきてくれる
陣痛に耐えながら赤ちゃんが下がってきてくれるようにひたすら運動する - AM11:50昼食
陣痛の間隔が7分に1回に遠のく、焦る私に助産師さんが「日中は陣痛が弱まるのよね、夜中に強くなることが多いの、陣痛のたびに産道が柔らかくなるからこれも赤ちゃんに会えるまでの大切な時間だからね」と励ましてくれる
麻酔科の医師がLDRに挨拶に来る、「いつでも麻酔が入れられるようにスタンバイしていますからね!」と言われて安堵する
- PM2:00バランスボールで陣痛を促す
陣痛の間隔が10分に1回に遠のく、助産師さんがバランスボールを持ってきてくれる、ベッド横でまたがって腰を前後・左右に揺らしながら陣痛を促す
陣痛がきたらベッドに顔を伏せて耐える、子宮口の広さはLDRに入って以来チェックされていない
- PM6:50晩御飯
陣痛の間隔が7分に1回に戻る、出勤していた主人が仕事を終えてLDRに再び来てくれる
- PM9:00子宮口3cm
久しぶりの内診で子宮口3cmに開いていると言われる、しかし赤ちゃんが骨盤に上手くはまっていない、指で押すと浮く『浮童』という状態とのこと
- PM11:00足湯
陣痛の間隔は7分に1回のまま、陣痛を促すために助産師さんが足湯を準備してくれて、主人が足をマッサージしてくれる、足がゾウのように浮腫んで痛い
パートナーはLDRに泊まることができるが(ソファがリクライニングになって寝られるそう)まだ産まれる気配が無いので一旦帰宅して仮眠をとってきてもらう

なかなか赤ちゃんが降りてきてくれなくて、焦る気持ちが大きかったです。
- AM0:00硬膜外麻酔をして就寝
陣痛が辛くて寝られないがお産に向けて体力を温存する必要があるので、硬膜外麻酔をスタートして寝る作戦をとることに決定
背中に麻酔を流し込むための針が入る瞬間はぐぅっと重い不快な痛みがあり、その後すぐ冷たさを感じた、想像していたよりも痛くない
麻酔の効きを確かめるために、冷たい脱脂綿を足やお腹に当てられて感覚があるかどうか聞かれた
麻酔は一定量流れているけどオンデマンドスタイルで、痛みを感じる時は自分でボタンを押して多く流せる仕組み
ベッドで体の向きがずっと一緒だと麻酔の効きが偏るので、なるべく意識して体勢を変えるようにと言われる
徐々に痛みが引き眠ろうと努力する、アドレナリンが出ているし、お腹に巻かれた陣痛測定機と赤ちゃんの心拍測定機、指に付いている私の血圧測定機が邪魔でなかなか眠れない、友人がくれたホットアイマスクをしてリラックスできるよう心がける
- AM6:30起床 促進剤投与
5:00に起床して6:30から促進剤の投与をスタート、今日中には赤ちゃんに会いたい
- AM7:00朝食
硬膜外麻酔を開始したので食べ物が液体になる
陣痛に耐えながら朝食を食べる、促進剤を打ってから陣痛の間隔が短くなり5分に1回
主人が聖路加に到着、陣痛が来るたびに痛い部分を手で強くさすってもらう
- PM0:00昼食
陣痛の痛みがかなり強くなってくる、お尻の先端部分の骨と恥骨がガンガンと割れそうな痛み
- PM1:00内診 麻酔追加
陣痛が辛くなり麻酔の種類を強いものに変えてもらう、体中がパンパンに浮腫み顔も酷い
子宮口が7cmに開く
- PM2:00エコーで赤ちゃん確認
子宮口が開いてきたのでエコーで赤ちゃんを確認、骨盤にはまったものの赤ちゃんが回転を始める方向が悪いとのこと、回転の向きの決まりなんてあったんだと驚く
ベッドの上に四つん這いになってお尻をフリフリする運動を助産師さんと主人の介助で無心でやり続ける、陣痛がくるたびに頭をベッドに伏せて耐える、頭を空っぽにして1時間ひたすら頑張った、笑
- PM3:00赤ちゃんの回転の向きが直る
お尻ふりふり体操のお陰か赤ちゃんの回転を始める向きが正常になる! 努力が実って歓喜
麻酔が効いているが重い生理痛並みの陣痛が3分に1回ペースで続く
- PM5:00念のため帝王切開の準備をする
子宮口が7cmからなかなか開かない、母体と赤ちゃんの負担も考えて念のため帝王切開の準備も進めることになる
部屋に心電図の機械や大きなレントゲンの機械が運ばれてきて、次々に検査が行われる、医師と助産師さんの手際の良さに感心する
硬膜外麻酔の影響か眠気に襲われる
- PM5:50破水
心電図の検査をされている時に、膣のあたりでパチっと何かが破けた間隔があり助産師さんに報告、液体が羊水なのか検査され、破水であると確定される
- PM8:00子宮口全開、分娩準備
内診で子宮口が10cm開いていると言われる
「分娩準備に入りますよ」的なことを医師に告げられて、足をカエルのように開いて両手で下から太ももを持ち陣痛に合わせて力む、息を止めながら『ん〜』と食いしばる、助産師さんがタイミングを指示してくれる
この力みは、マタニティスイミングの『水中座禅30秒息止め』のトレーニングが活かされた
辛い体勢を1時間は続ける(これ、柔軟性が無い人は無理なんじゃないか)麻酔の影響もあり39度の熱で意識が朦朧としてくる
部屋の隅で産まれた赤ちゃんを温める機会が準備される、クローゼットの中に機械が収納されていたことを知り驚く
助産師さんが「お父さん、こっちに来てください」とベッドの私の顔の横に椅子を準備してくれて主人が座れるようにしてくれた、一生懸命肩をさすってくれるがくすぐったくて八つ当たりしてしまう、笑
意識を全集中しないと耐えられない運動量でもう既に結構疲れていた
- PM9:30LDRが本格的な手術室のように変身
LDRの天井が開き、手術室に置かれているような照明が降りてくる
ベッドもトランスフォーマーのように変身し、足を開いた時に置いて踏ん張れる踏み台のようなものが現れる、ついに本番がきたと覚悟を決める
- PM10:15分娩本番、麻酔が効かない
陣痛がくるたびに医師と助産師さんが教えてくれるタイミングに合わせて力む、自分のおへそ見るように体を丸めて力む時に、主人が枕を上げるサポートをしてくれる、だんだん麻酔が効かなくなってきて自分で力むタイミングが分かるようになる、陣痛の感覚がだんだん空いてきてしまい焦る
医師に「最後はお母さんの頑張りが本当に大切ですからね」と言われる
とにかく力む、力む…
痛すぎて「麻酔下さい」と叫んだ、流れているはずの麻酔が全く効いていないようで下腹部と恥骨のあたりをガンガン押しつぶされるような尋常じゃない痛みに気が遠のく
- PM10:30ごろ会陰切開
LDRにわらわらと医師と助産師さんが集まってきた、8人くらいは居たんじゃないか…人が沢山いる気配はあるけど痛すぎて天井を見ながら痛みに耐える
「切りましょう」的な医師の会話が聞こえてくる
会陰切開だな、と思っていると、お股のところに尖ったもの?を当てられて「これは痛みはありますか?」と聞かれて「はい」と即答する
会陰切開のために局部麻酔をされて切られる、やはり無痛の麻酔が効いてないんだと思い、下腹部と恥骨の痛みが増して、呼吸が早くなる
主人に「呼吸、呼吸」隣で言われて冷静になる
- PM11:00ごろ赤ちゃん誕生
最後の力を振り絞るくらいの力みを、を10回程して娘が誕生
視界に黒いものが見えて(髪の毛)『産まれたんだ』とホッとして涙
部屋の隅に赤ちゃんが運ばれていって、しばらくして泣き声が聞こえる
良かった、良かった元気だ!…と思う、
やっと終わった、と思い主人に水をもらう
しかし、胎盤が出ないらしく出産直後の下腹部をガンガン揉まれて痛みに悶える
- PM11:21胎盤が引き出される
子宮の収縮が弱いと胎盤が出てこないため、収縮を促すためにお腹の上から子宮をグイグイ押される、『もうやめてー!!』と心の中で叫ぶ
膣の中に何か器具みたいなものを入れられて、カンカン音がする、『工事が始まった』と思う
お腹も押されるし、膣の中から子宮にかけてよく分からないほど痛いし、赤ちゃんが生まれるまでに力を使い果たしたこともあり、もう痛みに我慢できず泣く
胎盤が引き出されたのが、PM11:21
分娩時間43時間25分の壮絶なお産だった
微弱陣痛で胎盤がなかなか出なかったため出血も2リットル近くしてしまった
- AM12:00赤ちゃんの検査と私の子宮の検査
出産後は赤ちゃんはすぐに検査へ
私は出血が止まらないため、ここから朝まで30分おきに医師の方が診察にLDRに訪れた、輸血はせず血小板の点滴が始まる
出血がまだまだ続くようであれば手術になる可能性もあると言われて、固形物を食べるのは禁止される
トイレに行けないので尿カテーテルを付けてもらう
LDRに準備されていた入院バッグの中の骨盤ベルトを巻かれる
- AM1:30赤ちゃんとご対面
赤ちゃんの検査が終わり、私の体調も落ち着いたタイミングでLDRに赤ちゃんが運ばれてきた
赤ちゃんは3,300g台で大きめ!
助産師さんが抱き方を指導してくれて恐る恐る抱き寄せた、胸の上に赤ちゃんを乗せるカンガルーケアをさせてもらう
ふにゃふにゃしていて小さくて赤くて温かい、さっきまで自分のお腹の中にいたなんて信じられない、こんなに愛おしい気持ちになったのは初めてで、きっと新しい感情の部屋が私の中に作られたんだと思った、可愛さで痛みなんて忘れる
家族写真を撮ってもらったが、とてもじゃないけど一般公開できないほど私の顔が酷い、浮腫んでゴリラのようになっている
赤ちゃんの顔の広範囲に赤いアザがありとにかく心配する、しかし後々産道を通る時に圧迫されて赤くなったのだと知り、赤ちゃんも初めての産道を通って頑張って産まれてきてくれたんだ、と感動する、赤いアザは翌朝には無くなっていて心から安堵した
以上

分娩の最後、1番麻酔が効いて欲しい時に、高熱で麻酔が効かなくなり痛くて痛くて失神しそうでした。
出血も多くお産は命がけであると身を持って知りました。痛みは壮絶だし赤ちゃんのことが心配で精神的にも辛いし、今までの人生で1番奮闘した2日間でした。
聖路加の皆さんは対応がスピーディーで親切でプロフェッショナルで、安心してお任せすることができました!!
心から感謝しています。
聖路加国際病院での出産後の入院5日間の過ごし方
1つ前の『出産の兆候・分娩までのタイムスケジュール』にお付き合いいただきありがとうございました。
深夜に生まれたてほやほやの赤ちゃんとご対面してからは、早朝まで30分ごとに子宮の出血の診察があるし、アドレナリンも出ているしでなかなか寝つけませんでした。
少し仮眠をとって朝目を覚ますと、ベッド横の窓から見える木々に白い雪が積もっていて、聖路加の周りは静寂に包まれていました。
背筋が伸びるような神聖な気持ちになったのを覚えています。
さて、ここからは入院5日間のことをレポします。
産後入院1日目 ベッド生活
朝の診察で、子宮の出血が治ってきたので手術の心配は無くなったと告げられて、固形のご飯が食べられるようになりました。24時間ぶりの固形物はとても美味しく感じられました。
LDRから入院病棟の部屋まで、ベッドで寝たまま運んでもらいました。
痛み止めや抗菌の錠剤が処方されて、決まった時間に飲んでいるか助産師さんがチェックに来てくれるようになりました。
鉄分と血小板と抗生剤の点滴が続いているのと、尿カテーテルをつけたままなので、基本的にベッドの上で過ごしました。貧血なのでベッドから立ちたい時はナースコールで呼ぶようにと言われました。
1日目は体がボロボロだったので、赤ちゃんはほぼ新生児室で預かってもらい、主人が病室に居る時間だけ赤ちゃん同室で過ごしました。まだお腹の中にいると思っていそうなほど、ずっと目を瞑っていて可愛いの塊です。
赤ちゃんは聴力検査で左耳がひっかかってしまったので、翌日また検査をしてもらうことになりました。
会陰切開の部分は痛み止めの薬のお陰で大丈夫でしたが、貧血でフラフラするし、体中が浮腫んで痛くて体調は最悪でした。
こんななか育児がスタートするのか、と唖然としました。全ての母が強くなる理由を理解しました。
私の体重は出産前から700gしか減っていなくて、赤ちゃん産んだのにどうして!?と体重計の上で息を呑みました、笑
水分が体に蓄積されてしまった結果でよくあるそうです。貧血だと特に浮腫むそうなのです。
2日間LDRに居た時にお世話になった助産師の方や、医師の方が「お母さん頑張りましたね」、「おめでとうございます」と、ご挨拶に来てくれてとても嬉しかったです。何度も涙が溢れそうになりました。
頭がまわらず、『本当にありがとうございました』しか皆さんにお伝えできませんでした。
ちなみに、ご飯はLDRで提供されていたものは消化がよく柔らかいものが多かったように思えましたが、病棟に移ってからは消化が良いのはもちろんのこと、カロリーが高く歯応えのあるものに変化したように感じました。

栄養バランスが良く味付けも美味しくて、毎日もりもりいただきました。
ちなみに、プラス料金で特別洋食に変えることもできたので、病棟の廊下に貼り出されている献立とにらめっこして、入院4日目に2食だけ変更してみました。
産後入院2日目 本格的に母子同室へ
本来であれば産後入院1日目にある『母子学級』を、2日目に受けさせていただきました。
尿カテーテルと血小板の点滴は外れましたが、鉄分と抗生剤の点滴が終わらず、移動の廊下も点滴をしながら歩いて、学級が始まるギリギリに外してもらいました。
出産後のお母さんの体の経過や、赤ちゃんのお世話の方法をレクチャーしてもらい、実際に自分の赤ちゃんでオムツ替えと授乳後のゲップのさせ方を練習しました。
区のプレパパママクラスでお人形を使って練習していたのとは違い、実際はふにゃふにゃしている赤ちゃんの扱いが恐くて、なんて難しいんだ!と思いました。
母子学級を受講して、遅ればせながら午後から本格的に母子同室をスタートしました。
赤ちゃんは昨日引っかかってしまった聴力検査も無事両耳クリアして、ホッとします。
4日ぶりにシャワーを浴びている時も、赤ちゃんが泣いていないか、息しているか気になって、カラスの行水でお風呂から出ました。
「ふんぎゃぁ、ふんぎゃぁ」と赤ちゃんが泣いて、おむつかな、ミルクかな?とあたふたしているうちに、時間があっという間に過ぎていきます。
ミルクが欲しい時はナースコールをすると温かいミルクを入れた哺乳瓶を持ってきてくれます。初乳を飲ませたかったので、助産師さんが赤ちゃんに乳首を吸わせる練習を毎回手伝ってくれました。赤ちゃんはなかな上手く乳首を咥えられないし、母乳も一向に出てきません。
メデラの電動搾乳機をレンタルできたので、乳首の刺激のために赤ちゃんが寝ている間活用しました。
夜は赤ちゃんが泣くことが多いらしく、他の病室からも沢山の元気な泣き声が聞こえてきます。私は今回初めて病院に入院するので、夜は怖くて寝られないんじゃないかと心配していたのですが、賑やかで全く怖い思いはしませんでした。笑
産後入院3日目 沐浴初体験
本来であれば産後入院2日目にある沐浴指導を3日目に受けました。
助産師さんが一対一で丁寧に教えてくれました、赤ちゃんはお湯が気持ち良かったようで終始うっとり。「女子力高いね〜」とお褒めの言葉をいただいていました。笑
立ちっぱなしでレクチャーしてもらったので、貧血でふらふらしてどっと疲れてしまいました。
赤ちゃんは粉ミルクを沢山飲んでくれるようになり、一時期減っていた体重が出生時と同じまでに回復しました。だんだん目も開いてきました。よくしゃっくりします。
まだまだ母乳は出なくて、助産師さんが胸を温めて乳房の周りをマッサージをしてくれました。入院中に母乳を軌道に乗せたいのですが、貧血なこともあり苦戦します。
産後入院4日目 ご飯をグレードアップ
赤ちゃんは産後4日目にして聖路加の産着の首回りがきつくなり、1番上のボタンを外したまま着させるほどに成長しました。
明日は退院日なので、昼食と夕食を洋食にグレードアップしてみました。
聖路加はお祝膳が無いため、洋食へのグレードアップがお祝膳的なポジションになります。
基本が特別和食なので特別洋食への変更は追加料金500円だけでできます。前日の14:00までにお願いすると変更してくれます。

季節のサラダ・紅茶

夜食のコーンパン・紅茶
1人では食べきれない程の量でした。『出産のご褒美〜』と幸せを噛みしめていただきました。
この日も助産師さんに胸をマッサージしていただいて、ちょっとだけ母乳が出るようになりました。
助産師さんが少量の母乳をスポイトで吸ってくれて、赤ちゃんにスポイトで初乳を飲ませることができました。その時は本当に嬉しかったです。
産後入院5日目 あっという間の退院
午前中に赤ちゃんも私も退院前の最後の検査がありました。異常が無かったので予定通りの退院となりました。
正直こんなボロボロな体で帰宅して大丈夫かなと不安がありました。悪露は生理2日目以上に出ているし、体は浮腫んで節々が痛いのです。
食事も美味しいし助産師さんは優しいし、赤ちゃんのミルクは頼めば部屋まで持ってきてもらえるし…、まだまだ聖路加に居たいな〜と思いながら身支度をしました。
部屋を綺麗にして、忘れ物がないか助産師さんにチェックしてもらい、荷物を全部持って赤ちゃんを新生児室まで迎えに行き、聖路加の正面玄関で主人と交代しながら記念写真を撮りました。
すれ違う方に「おめでとう」と祝福していただき、家族3人の写真も撮っていただけて幸せでした。
大荷物を正面玄関のソファーに置いて写真を撮ることになり忙しなかったので、病室を退出する前に写真だけ撮りにくれば良かった、と後悔しました。笑
聖路加の車寄せに停まっていたいたタクシーに乗り込み、赤ちゃんは持参したクーファンに乗せて帰宅しました。
タクシーの運転手さんもゆっくりゆっくり運転して下さって、優しさに心が温まりました。

帰宅してランチを食べた後、午前休だけとってくれていた主人は出社してしまいました。
いきなり赤ちゃんと2人きりになった私は、不安で呆然としました。
見慣れた部屋に赤ちゃんが居ることがなんだかとても不思議で…、これから赤ちゃんの居る日常が始まるんだ、と武者震いしました。笑
私自身の出産の備忘録のような記事で、つらつらと長くなりましたが、ここまでご覧いただきありがとうございました。
これから出産を迎えるみなさんが、母子共に健康で幸せなお産になることを祈っています。
僅かなマタニティーライフをお楽しみ下さいね♪



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